
ドアの開口部から見た家の壁を作っている最中の断面です。柱にコンパネという板を付け、その上から防水シート(白い紙)を貼り、さらにこの分厚い断熱材を付けてあります。断熱材の厚さは47㎜。これは柱よりも外側で、室内は柱と柱の間に断熱材のグラスウールを詰めています。
このあと、外側に石膏ボード、ガルバリウム鋼板、室内は石膏ボードを張るので、室内から外側までの壁の厚さは20㎝以上になるでしょうか。
ここは旭川の隣。内陸なので厳冬期は-20℃を下回ることもあるくらいの寒いところです。なので建築もそんな気候に耐えるもので、しっかりと作られています。



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