アワフキムシ

これも1ヶ月くらい前の写真。初夏になると、ヤナギの木に、こんなふうに泡がついてるんです。時々ポタッと落ちてくる。何だろうと思って、調べてみたら、「アワフキムシ」の泡巣らしい。幼虫の時に植物の茎や葉に寄生して樹液を吸うんだって。幼虫は、自分の排泄物と分泌物を混ぜて泡を作り、その中に隠れて生活しているそう。泡は外敵や乾燥から身を守る役割をしてるんだって。人間や植物に大きな害はほとんどないらしい。しかし、自分の排泄物と分泌物を混ぜた中にいるなんて、人間なら到底ムリだな、笑。

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